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Mであること以外は普通の男です。読物、体験談、戯言の類を徒然なるままに…
 部屋のチャイムが鳴ったのはその時でした。
 私は我に帰りました。電流を流されたときに大きな声を出しすぎたのでしょうか。周りの部屋からの苦情でもあって、ホテルのスタッフが来たのかも知れません。
 ただ、このホテルは手のかかった造りで防音設備がよく、よほど大騒ぎをしたり、飛び跳ねでもしない限り声や振動が外に伝わることはないはずです。今まで奈央子様とのプレイに利用していて一度もトラブルはありませんでした。
 私はパニック寸前でした。奈央子様は少し慌てておられるようでした。




「ホテルの人だったらどうしよう?」
「あぁ、何とかごまかしてください」
「私はいやよ。お前、その格好のままで言い訳してきなさいよ」
「そ、そんな…出来ません。な、奈央子様、お願いします」
「いやだね。お前が相手をするの。私は絶対に出ないからね」
 もう一度チャイムが鳴り、ドア越しに声が聞こえます。
「お客様、恐れ入りますが御在室でしょうか?」
 女性です。このまま知らん顔をしていても、強制的に扉が開かれるようなことはないと思いますが、誰かが出ないとダメなようです。

 こんなときでも奈央子様は私を辱めるいいチャンスだとお思いの様子で、私の首輪に鎖のリードを取り付けて強く引かれます。
「四つん這いになってついておいで」
 このまま連れて行かれ扉を開かれたら大変なことになってしまいます。ホテルのスタッフに、網タイツを穿いてレオタードをまとい、首輪を付けた四つん這いの姿、それもペニスを勃起させ我慢汁を染み出させた姿を見られてしまうのです。

「奈央子様、お願いです。連れて行かないで下さい。お願いです…」
 奈央子様は聞く耳を持たないかのようにリードを引き、動こうとしない私のお尻を乗馬鞭で容赦なく何度も何度も打たれます。痛みに耐えられず、私は諦め気味にのろのろと這い始めました。いくら何でも私の姿を晒すようなことはなさらないだろうと思いながら。
 とうとう扉の前まで来てしまいました。その間チャイムがもう一度鳴りました。

「お客様、恐れ入ります。ご在室でしょうか?」
 同じ言葉ですが、女性の声はやや大きくなっているように思えます。諦めて帰っていって欲しかったのですが、そうはいきませんでした。
 奈央子様は扉の覗き穴のスコープに目を近づけ外をご覧になりました。
「やっぱりホテルの人だよ。お前の声が大きすぎたようね」 (続く)
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