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Mであること以外は普通の男です。読物、体験談、戯言の類を徒然なるままに…
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 嘘はつかないに越したことありません。
 経験上、苦し紛れについた嘘ほどろくなことがありませんでした…

 前回のつづきです(「女王様同士の関係(1)」を先にどうぞ)


 有梨奈女王様が睾丸を弄ぶのをやめる。

「舌出して!」
「し、舌…」
「そう。嘘をついたら舌を抜かれるのよ」
「あぅ、そ、それは…」
「でも抜いたら後始末が大変だし、針を刺すことにするわ」
「舌に……」
「針2,3本を縦に刺しておけば舌はお口に仕舞えないし、喋ることも出来ないでしょ。もう嘘もつけなくなるわ」
「お、お許し下さい…」

 有梨奈女王様の冷たい表情は変わらない。その表情のまま一言

「舌!」

 私は諦めて恐る恐る舌を出す。有梨奈女王様の手が舌を掴んで強く引き出す。

「あぅぅぅぅ…」

 注射針が舌の表面をちょんちょんとつつく。鋭い痛み。思わず舌を引こうとするが女王様の手がそれを許さない。

「覚悟しなさい」

 恐怖で全身がこわばる。目の前に有梨奈女王様の顔が迫る。女王様の息がかかる。ミントの香り。こんな時でも美しさを感じてしまう。怖くて目を強く閉じた。

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 針が舌を貫通…覚悟した…

 ふと、舌が自由になった。恐る恐る目を開く。有梨奈女王様が意地悪く笑っている。女王様の手の中で針がキラキラ光っている。

「もう一回だけ聞くよ。誰とプレイしたの?」
「うぅぅ…」
「あっそう…じゃ、舌!」
「あぁ、言います!え…麻衣子…女王様です…」
「聞こえない!」
「麻衣子女王様です…申し訳ありません…」

 舌を注射針で貫かれる恐怖に勝てなかった。

 苦し紛れに名前を言った。このクラブで2回プレイした綺麗な女王様。長身でスリムな体型。随分以前のプレイだったけれどお名前もお顔も記憶にあった。

「麻衣子女王様?」
「はい…」
「なんだ麻衣子女王様だったの」
「はい」
「麻衣子女王様なら全然いいのよ」
「……」
「仲好しだから」
「そ…そうですか…」
「最初から素直に言えばよかったのに」
「はい…申し訳ありませんでした。舌に針は…」
「舌は許してあげる」
「有難うございます」
「もう嘘をついちゃだめよ」
「はい…」
「でもプレイしてないって嘘をついたからね」
「あっ!」

 有梨奈女王様にペニスを強く握られた。次の瞬間、注射針が裏筋を横に貫いた。

「あっ痛ぅぅ!…あぁ…女王様…」
「油断してるからよ。バカ」
「うぅ…」
「でも、お前さっきからチンポ起ちっぱなしじゃないの。おまけにびしょびしょ…」
「あぁ…申し訳ございません…」

 有梨奈女王様に強く握られ、我慢汁が鈴口に滲み、針を刺されたとたんにトロリと溢れ出した。

「マゾって生き物は救いようがないわね」

 有梨奈女王様が蔑んだような目で私を見下ろす。

「あっ、そうだ! いい? 戻ってくるまで起ったままにしておくのよ。痛くてもその針勝手に抜くんじゃないよ。小さくなってたら今度は亀頭を真横に突き刺すからね」
「はい…」

 有梨奈女王様は半田鏝のスイッチを切り部屋を出て行った。

 赤く燃えていた半田鏝の先は元の暗く深い銀色に戻っていく。ブーンという唸りが消え部屋が静かになった。焼印の恐怖が引いていく。でも、勃起したままのペニスは脈拍にあわせて震え、そのたびに針の傷みが奥の方に伝わっていく。
 
 5分ほど放置された。ペニスは一向に萎えることを知らなかった。部屋のドアが開き有梨奈女王様が戻ってきた。正座でお迎えする。

「ふん、チンポに針刺さっても起ったまま…。真性のマゾね、お前」
「恥かしいです…」
「おまけに我慢汁でべとべとじゃないの。情けない」
「うぅ…」

 ペニスから流れ出た透明な液体は正座した私の太腿に流れ落ち光っていた。

 言葉で辱められペニスはますます硬くなる。女王様がヒールの先でペニスをつつき刺激する。快感と針の傷みが同時に押し寄せる。また我慢汁が溢れ出し、有梨奈女王様のハイヒールを濡らした。

 有梨奈女王様はヒールでの刺激を止めない。

「あぁ…女王様」
「なぁに、気持ちいいの?」
「うぅ…申し訳ありません。ハイヒールを汚してしまいました…」
「あとで舐めて奇麗にしてちょうだい」
「はい」
「我慢汁が次から次へと…どうしようもないねぇ、このマゾチンポ…」
「あぁ…ぁ…」
「まだ逝くんじゃないわよ。時間もまだたっぷりあるし」
「はい…ぁぁ…」

 ハイヒールの爪先がペニスを擦るようにする。針の傷みが少し治まりペニスは硬く真上を向いている。先ほどまでの恐怖が嘘のように快感が押し寄せる。 でも快感に酔っている時間は短かった…

 突然プレイルームのドアが開きスリムなシルエットが現れた。

「あ、麻衣子女王様…」

 驚いた。

「麻衣子女王様、ごめんね。無理言って…」
「ううん、空き時間だから」

 部屋に入ってきた麻衣子女王様は小さな水玉をちりばめたミニスリップにヒールの高いミュール、長身でスリムな姿は変っていなかった。私に近づき指先で顎を持ち上げ私の目をみつめる。美しい顔に残酷な微笑み…

「お前、最近私とプレイしたんだってねぇ?」
「……」
「いつかしら?」
「……」

 麻衣子女王様の目を見られない。思わず俯いてしまう。

「私の目を見なさいよ!」
「ま…麻衣子女王様…」
「答えられない?」
「うぅ…」

 そばで見ていた有梨奈女王様が私の髪を掴み上を向かせ唾液を吐きかける。同じように麻衣子女王様の唾液も頬に飛んできた。

「答えられるわけないよねぇ」
「私、お前とは一年以上プレイしてないと思うんだけどなぁ」
「あぁ…」
「どうなの?」
「うぅ…」
「私が嘘つきなのかしら?」
「い…いいえ」
「じゃ嘘つきは誰?」
「わ…私です」
「聞こえない!」
「私が嘘をつきました…あぁ…お許し下さい…」

 麻衣子女王様が大きな声で言う。

「嘘をついたんだって!!」

 有梨奈女王様が大げさに驚いたように答える。

「えぇ! お前、また嘘をついたの!」
「うぅぅ…」

 大柄な有梨奈女王様と長身でスリムな麻衣子女王様に見下ろされ私は震えていた。
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「どうします?」
「麻衣子女王様の名前まで使って嘘ついたのよねぇ」
「後悔してもらいましょうか?」
「そうね。たっぷりね…」
「ふふふ…たっぷりね…」

 私は額を床に擦りつけただ只管お詫びした。麻衣子女王様のヒールが私の後頭部を踏みつける。床に顔を強く押し付けられ目の前が真っ暗になった。
 
 私は何度も何度も繰り返えす。

「お許し下さい…お許し下さい…」
「お許し下さい…お許し下さい…」
「お許し下さい…お許し下さい…」

 耳の直ぐ横でカチッという音がした。そして、ブーンという唸りともに再び鉄の焦げるような匂いが漂い始めた。

「どこがいいかしら…」
「やっぱりお尻かな」
「服来て見えるところは可哀相?」
「でも、いつも痕が残ってもかまわないって言ってるから…」
「おチンチンもいいわよね」
「きっと泣き叫ぶわよね」
「そのときは舌にね」
「あはは…いいわねぇ」
「何を刻もうか」
「やっぱり『豚』がいい? それとも『マゾ』?」
「私達の名前は」
「それもいいわね」
「右のお尻に『有梨奈』、左のお尻に『麻衣子』」
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「額に『豚』で、おチンチンに『マゾチンポ』…」
「こいつの短小チンポには文字が多いんじゃない」
「ははは…半田鏝押し当てたら直ぐに大きくなるわよ」
「あっははは…ちっちゃくなったら読めないわ」
「ははは…情けない…」

   :
   : 

 半田鏝の先が真っ赤に焼けるまで、女王様同士の楽しそうな会話が続いていく…

 
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 まさか、こんなことをするクラブもないと思いますが、女王様同士誰と誰がお知り合いか分からないので、(例えお店が違っても)どの女王様にも嘘などつかず常に正直にということで…

 馴染みの女王様は、「いろんな女王様とプレイして、良かったところを教えてね」と仰るのですが、やっぱりちょっと気が引けたりするのです。

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2009/07/02(木) 15:53 | | #[ 編集]
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2009/07/17(金) 10:22 | | #[ 編集]
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2009/07/30(木) 12:41 | | #[ 編集]
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2009/08/04(火) 15:16 | | #[ 編集]
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2009/08/22(土) 02:14 | | #[ 編集]
↑のh....さん
コメント有難うございます。
私もそうありたいと思うのですが、関西ではM専クラブの数も少なく、どうしても浮気したみたいになってしまうのです。
2009/08/24(月) 21:14 | URL | tomomi@M #-[ 編集]
はじめまして
ぐいぐいと引き付けられて一気に読み終えてしまいました(〃∀〃)
熱せられた鏝の香が芳るような臨場感に‥ちょっぴり羨ましくも思えます
また、お邪魔させてください
2012/03/26(月) 09:40 | URL | そら #L8AeYI2M[ 編集]
ブログの引越し
 拝啓、去年から居場所が定まらず
いろいろとご迷惑をお掛けいたして申し訳ございません。
今回、ようやく、FC2ブログへ引越しの運びとなりました。
このブログも6年目を数えます。
こんなに長く続けられるとは思いませんでしたが
これからもどうぞ末永くよろしくお願いします。

お手間を取らせまして申し訳ございませんが
リンクの書き換えをお願い致します。
http://maemitearukou.blog.fc2.com/

                スパンキングとSM さやか

2012/07/11(水) 10:46 | URL | さやか #vzo6t0w6[ 編集]
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