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Mであること以外は普通の男です。読物、体験談、戯言の類を徒然なるままに…
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 クラブの女王様同士の関係ってどうなんでしょうか。

 ネットの書込みでは、好意的なコメントの一方で、先輩が意地悪をして新人を追い出したとか、誰と誰は仲が悪いとか、見てきたようなことや、関係者を装ったようなこと等々書かれたりしています。まぁほとんど無視していますけど…

 女王様はこちらが思うほど気になさってないと思うのですが、馴染みの女王様以外の女王様と同じお店でプレイする時はちょっと気にかかります。お互いが仕事仲間でもあるしライバルでもあるし。
 気にしなくてもいいのかも知れませんが、予約の際、後ろめたいような申し訳ないような、でも、いつもと違う刺激を経験してみたい…。そんな時、ついつい馴染みの女王様がお休みの日を選んでしまったりするのです。

 気弱です…

 お馴染みの女王様曰く

「ここはみんな仲が良くてほんとやりやすい。他のお店もそうなんかなあ。私はここしか知らないし…」

 とのことです。

 移籍する女王様も結構おられますし、お店の枠を越えたイベントにも多数の女王様が参加されていたりして、お互い仲良くなるのは早いのかも知れません。意外と(失礼)気のいい方が多いのかも…



 まあ、そんなふうな(?)話です…


 有梨奈女王様とは半年ぶり…

 プレイルームの真ん中で有梨奈女王様はソファに腰掛け、私はその前で正座…大柄な有梨奈女王様の身体に威圧感を感じる。

「随分久しぶりじゃないの?」
「はい、申し訳ありません」
「どうしてたの?」
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「すいません。仕事が…あぅ!」
 いきなり強烈なビンタ

「嘘言うんじゃないの。他の女王様と浮気してたんだろ」
「いえ。本当に仕事が…あぁ!」

 肩口を思いっきりヒールで蹴られた。そのまま後ろへ倒れる。女王様は胸の上に馬乗りになり私の頬を軽く撫でる。女王様の体重をずっしりと感じる。意地悪そうに笑う表情が怖い。

「正直に言った方がいいわよ。嘘がばれた奴隷がどんな目に遭うか知ってる?」
「知らないです…」
「ブランディングって分かる?」
「ブラン…ディング…分かりません」
「焼印のこと」
「う…」

 有梨奈女王様の目が残酷な光で輝いている。

「嘘つき奴隷は電気式の半田鏝でお尻に奴隷の印を刻まれるの。二度と人間にもどれないようにね」
「あぅ…そんな」
「お前もそうされたい?」
「い…いえ」
「焼印を見るたびに奴隷の身分を思い知るの」
「そ…それだけは…」
「だったら浮気しました、他の女王様とプレイしましたって正直に言ったら」
「うぅ…。本当なんです。前に有梨奈女王様とプレイしてからは誰ともしてません。あぅ! 痛ぃ!」
「ビンタぐらいじゃ正直になれない?」
「プ…プレイしてません…」
「ふーん。まだ言うの」
「本当です。有梨奈女王様…」
「わかった」

 有梨奈女王様は私の胸から立ち上がりバッグから四角いケースを取り出す。

「しょうがないわねぇ…」
「じょ…女王様…」

 ケースから出てきたものを見て恐怖に震えた。まさかと思った。本当に電気式の半田鏝が取り出されてきた。有梨奈女王様は無言で半田鏝をコンセントに繋ぎ専用の台にセットする。カチッというスイッチの音とともに半田鏝はブーンと小さく唸り、鉄の焦げたような匂いが漂い出した。
 
「嘘だと思った? ここ2,3ヶ月は使ってないわね。しばらく悪い子がいなかったから…でも、この鉄の焼けるような匂いが大好きなの」
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 鉄の焼ける匂いだけでなく皮膚の焼ける匂いも大好きに違いない。

「女王様…」
「お前、痕が残ってもかまいませんっていつも言ってたわよねぇ」
「あぁ…」

 有梨奈女王様は震えている私を冷たい目で見下ろす。

 有梨奈女王様はソファに腰を下ろし、傍らのポーチから煙草を取り出す。私は慌てて正座に戻ると、テーブルの上のライターを手に取り火を点け、両手を灰皿代わりに差し出した。
 美味しそうに煙草を燻らす女王様。吸い込んだ煙を私の顔に吹き付ける。煙草を吸わない私には煙たくて辛い。片方のピンヒールが私の太腿を強く踏みつけている。

「もう一度聞くけど、他の女王様とプレイしたんでしょ?」

 本当にこの間一度もプレイはしていない。

「し…していません」
「あ、そう」
「うぎゃー!」

 煙草が乳首に押し付けられた。思わず身体を捩るが、太腿を踏み付けるヒールが逃げることを許さない。女王様はさらに強く煙草の火を押し付ける。火が乳首で消えた。叫び声しか出ない。絶叫がかすれて咳き込むようになって初めて煙草が乳首から離れた。女王様は再び煙草を口にする。私は肩で息をしながらもライターで煙草に火を点ける。

「どう、正直に言う気になった?」
「ほんとに…プレイ…してません。本当なんです…」
「へぇー」
「あぅぅ! お許し下さい! あー熱ぅぅっ!」

 有梨奈女王様はもう片方の乳首にまた煙草を押し付けた。肉の焦げる匂いが漂い始めた。

「じ…女王様ぁ…お許し…お許し下さい…」
「プレイしたんでしょ? それとも、半田鏝が必要?」

 煙草は押し付けられたままだった。今度は女王様に髪をつかまれて逃げられない。

「正直に言えば?」

 有梨奈女王様は、髪をつかんだ手をひねり、私に半田鏝の方を向かせる。半田鏝が低い唸りを響かせ赤く燃えている。 

 怖い…

「プ…プレイ…しました…もう、煙草…許して…ください」

 そう言わざるを得なかった。乳首の熱さ、痛さにも絶えられなかった。煙草が私の乳首で揉み消された。辛くて涙が流れる。

「やっぱりね」
「う…申し訳ございません…」
「正直に言ったから褒めてあげる」
「あ…ありがとうございます」
「けど、浮気の罰は受けてもらうわよ…」
「あぁ…あぅ!」

 また肩を蹴られた。仰向けに倒れた私の頬をヒールが踏み躙る。顔の真横にはもう片方のハイヒール、爪先が尖り黒光するハイヒール…。その上に続く綺麗な脚、そして、その遥か上に私を見下ろす女王様の冷たく美しい顔…

「誰とプレイしたの?」
「うぅ…ほ…他のお店の女王様です」

 プレイをしたことになってしまった。嘘が嘘を呼ぶ。

「ははは…また嘘をつくのね」
「あぁ…本当です」
「うちのお店の女王様なんでしょ!」

 顔を踏むヒールに力が加わり、尖ったヒールで頬の皮膚が擦り剥けるのが分かった。

「有梨奈女王様…お許し…」
「あらー、ほっぺの皮が剥けちゃったね。帰ってどう言い訳するの? 女王様にヒールで踏まれて…なんて言えないわね」
「許して下さい…」
「顔中、傷だらけにしてあげようか?」
「あぅぅ…許してくだ…」
「さあ、誰とプレイしたのかな?」
「このお店では…ありません。ほんとです…」

 突然顔を踏む脚が離された。思わず頬に手をやる。手の平に薄っすらと血が滲んだ。やはり頬が擦りむけている。

「正座!」
「は…はい」

 女王様がまたポーチから何か取り出す。束になった注射針の袋だと直ぐに分かった。

「有梨奈女王様…」
「悪い子にはお仕置きね」
「針…」
「そう。どこに欲しい?」
「お許し…下さい」
「だめ。乳首? おチンチン? 亀頭? 玉でもいい?」
「あぁ…お願いです。お許し…」
「焼けた乳首を針で刺すのも面白そうね」
「あぁ、乳首は、もう」
「あっははは…嫌なの? そうよね、火傷の痕を針で突かれたら誰だって泣くでしょうねぇ」
「うぅ…」
「じゃ、そのオシッコの出口にプスリってのは?」
「うわぁ…許して下さい…許して下さい」
「じゃ玉ね」
「女王様…、た、玉は…」
「お前、金玉恐怖症だったね。ちょっと強く握っただけで泣くんだものね」

 有梨奈女王様の手が睾丸を弄ぶ。手の平で転がすように…揉み解すように…快感よりも怖さが先にたつ。

「じゃ、玉にしようか」
「女王様ぁ…許して下さい…」

 私は必死に左右に首を振る。

 刺さないで下さい、刺さないで下さい…

(つづきます)
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コメント
この記事へのコメント
わかります。

最近はオナクラなので、あまり気を使いませんが、
SMクラブに行っていた時は出勤表で前にプレイした女王様が
いないのを確認しました。

今は無き某中野のクラブでは他の女王様の乱入プレイがあったので、
迂闊なことは出来ませんでした。

でも焼印されたら、泣いちゃいます。
2009/06/20(土) 19:18 | URL | レッド #-[ 編集]
レッドさん

天満時代は、乱入だけでなく、廊下やエレベータでの晒し者、3~6Fの各部屋への連れ回しなんかがあったので、気が気ではありませんでした(廊下で出会って苛められるのも楽しみでしたが…)。
2009/06/21(日) 09:48 | URL | tomomi@M #-[ 編集]
廊下やエレベーターでの晒し者なんて、
素晴らしすぎるじゃないですか。

まさに楽園ですね。

大阪に行った時に、プレイしておくべきでした。残念。

2009/06/22(月) 10:10 | URL | レッド #-[ 編集]
おじゃまします
自分はbarを中心にウロウロしておりますが、
そのお気持ちわかります。
下手に遊べなくなっちゃいます。

女王様は気になさらないとわかっていても、気になっちゃいますよね。

馴染みの女王様を作らず、いろんな女王様に遊んでいただいていれば気にならないのかもですが、
馴染みの女王様になるとプレイ内容も深くなりますし…。
でも、他の女王様も気になっちゃったり…。



ジレンマです。
2009/06/22(月) 13:35 | URL | まさや #roOum4UQ[ 編集]
レッドさん

マンション一棟が全部M専クラブなんて、もうありえないんでしょうね。懐かしいです…


まさやさん

ご訪問ありがとうございます。
気が合うというか、嗜好が合うというか、お気に入りの女王様が出来てしまうんですよね。その一方でちょっと冒険したくなったりで…勝手なものです。

2009/06/22(月) 23:10 | URL | tomomi@M #-[ 編集]
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