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Mであること以外は普通の男です。読物、体験談、戯言の類を徒然なるままに…

 このところ嗜好が変わってきたとか書いてましたが、べつに、ハード系が嫌になったわけではありません。多少打たれ弱くなったきらいはありますけれど…

 久しぶりに鞭打ち満載の読物を書いてみました。女王様の名前は真理奈様にしました。ある雑誌の読者モデルの女性が女王様っぽくて、その名前をお借りしました。

 あ、画像は全然関係ないです。私のコレクションの一部です。でも、鞭を持った女性って何故か美しく見えてしまうのですが…


 ぼんやりと目の前が明るくなって、少しずつ周りが見え始めました。
 ここは以前にも利用したことのあるホテルのSMルームです。見覚えある調度品が目に入ってきました。私はいつの間にか気を失っていたようです。床に横たわった身体を動かそうとするのですが、ほんの僅かしか動かず、後手に縛られていることに気付きました。
 先ほどまで天井から吊るされていたはずでしたが、気を失っている間に降ろされたのでしょう。脚は足首と膝下の2カ所で厳重に縛り直されています。
 尻に深く突き刺さっっていた極太のアナルバイブは、殆ど抜け落ちそうになりながら、雁首の部分だけがアナルに埋まり、電動音を立てながらクネクネといやらしく動いていました。
 
 横たわった姿勢で何とか目にできる身体の部分には夥しい鞭の痕が刻まれ、あちらこちらで赤黒く内出血しています。ペニスは先ほどまでの調教の厳しさを物語るように赤黒く腫れあがり、血の滲んだ鞭の痕が幾筋も走っていました。ボールギャグを噛まされた口から糸を引いてこぼれた涎が床に溜まっています。

「やっと気付いたようね」

 覗き込むようにされた真理奈様の顔が見え、気を失う前の厳しいお仕置のことが頭の中に蘇ってきました。


                

 真理奈様は、私が以前働いていたデザインスタジオの女性スタッフで29歳。スタッフの殆どが女性だったオフィスの中でも、長身で美しい真理奈様は目立っていました。
 真理奈様とはペアで仕事をする機会が多くありました。仕事上では少しばかり年上で先輩だった私が彼女を指導することが殆どでした。
marina002.jpg しかし、多くのM男性がそうなのかも知れませんが、女性の持つS性を微妙に感じ取ることができます。私は真理奈様の持っておられるサディスティックな雰囲気を敏感に感じ取っていました。
 仕事を終えた後、何度か二人で食事をしたり、軽くお酒を飲んだりしているうちに、いつしかホテルに行く関係にまでなりました。ただ、二人にはノーマルなセックスはありませんでした。真理奈様は、やはり私が感じ取っていたようにS女性でした。

 初めてホテルへ行ったとき真理奈様はこう仰いました。

「M男性もそうなんだと思うけど、Sの女性もマゾっ気のある男性が何となく分かるのよ」

 その後、私はデザインスタジオを辞めて独立することになったのですが、私に自由な時間が増えたことで、真理奈様との関係はますます深いものとなりました。
 私にとって真理奈様はご主人様であり女王様であり絶対的な支配者です。私は真理奈様の下僕で奴隷で召使いです。二人のSとMの関係が始まった頃は、ハイヒールを磨かせたり、マッサージをさせたりすることを楽しんでおられた真理奈様ですが、最近では、私に苦痛を与え苦しむ姿を見ることにも喜びを見出されるようになっています。それは真理奈様の本来のご嗜好のようでした。




 今夜の調教は真理奈様へのマッサージから始まりました。

 真理奈様は部屋に入るなり、疲れたからと上着とブラウス、スカートをお取になると、ブラジャー、パンティストッキング、ショーツだけのお姿でベッドに横たわられ、私にマッサージを御命令になりました。
 美しく大柄で見事にバランスの取れたお姿と、化粧品と香水の香り、そして高級そうなお下着、キラキラ光るパンティストッキングに包まれた綺麗な御身足、目の前に横たわられた真理奈様を見て、私の興奮は絶頂に達します。私のペニスはこれ以上ないほど硬く大きくなっていました。調教中は着衣を認められていない全裸の姿ではペニスの勃起が嫌がおうにでも目立ちます。

 15分ほどマッサージをさせていただいた頃、パンティストッキングを脱がせるようにとの御命令がありました。これが凄惨な時間の始まりとなったのです。その時にパンティストッキングに傷を付けたというのがお仕置きの理由でした。私がお脱がせしようとした時、既にパンストは何かに引っ掛けたような傷が付いていたのですが…

 お怒りになった真理奈様は私に正座を命じられました。そしてベッドから降りハイヒールを履かれると、私の顔に脱いだばかりのパンストを押し付けて仰いました。

「大事なパンストに傷をつけちゃったわね」

 すぐに、申し訳ございません、と言えば多少はお仕置に手心が加えられたかも知れませんが、

「それが…あの…、お脱がせしようとした時にはもう…」

 と答えかけたとたん、真理奈様の平手打ちとともに罵声が飛んできました。

「私が傷つけたって? このまま街中を歩いてきたってわけ?」
「い、いいえ…」
「じゃ、どういうことよ! 言ってごらんよ」
「……」
「さぁ、言ってごらん!」

 正座した私の太腿にピンヒールをお乗せになると、真理奈様はぐっと体重を掛けられました。鋭く尖ったヒールが深く食い込みます。さらにヒールを左右に動かし踏みにじるようにされると、太腿の皮膚がめくれ血が滲んできました。
 
「お前でしょ!」
「うぅ…」
「どうなの」
「は、はい、私の脱がせ方が悪くて…申し訳ございませんでした」

 真理奈様は太腿に乗せたヒールを下ろすと、冷たい声で一言だけ仰いました。

「吊るよ」 

 私の顔は恐怖に歪みました。

 真理奈様にとって吊りは鞭打ちとセットです。真理奈様は本当に鞭がお好きで、奴隷を鞭打つ快感に酔われると際限がなくなります。許しを請う私の声など全く耳に入らなくなります。

<続きます>
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