プレイのワンシーン(R女王様):「お散歩」
<前回の続き>
その女王様はそう言いながら、私の乳首にぶら下った錘を一つを持ち上げられました。
「これ痛いでしょう? こうすると少しは楽なのよね」
片方の乳首の痛みが和らぎました。
「ほら、M女王様にお礼を言わなきゃ駄目でしょ!」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
(ありがとうございます)と言ったつもりですが、口の中のナプキンと口枷で言葉になりません。
「何だって?」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
M女王様が冷たく笑いながら言われました。
「この子、まともにお礼も言えないのね」
「そうなの、ごめんなさいね。何度も調教してやってるのにねぇ…」
「こいつ、おバカさん?」

M女王様は意地悪そうにお笑いになって、手にされていた錘を放されました。
「ひいぃー!」
錘に引っ張られ乳首を挟んでいたクリップが弾け飛びました。
物凄い痛みでした。乳首が引き千切られたかと思いました。私は思わずその場にしゃがみ込みました。縛られているので乳首に触れることも出来ず、鼻フックのせいで下を見ることも出来ません。乳首が一体どうなっているのか分かりません。
R女王様もM女王様も痛がる私を見て、身体を震わせて大笑いされています。
「しゃがんでいいなんて言ってないよ」
R女王様が乗馬鞭を私の顎の下にこじ入れて立ちあがる様に指示されます。私はふらつきながら立ち上がりました。あまりの痛みに涙が滲んできました。
「泣いてるよ。こいつ」
と、R女王様
「安心しなさい。乳首はまだ残ってるから。ははは…」
M女王様はそう言って落ちたクリップと錘を元通りに私の乳首に挟まれました。さっきよりも強い痛みが乳首に戻ってきました。
「お散歩、始まったばかりでしょ。頑張ってね。無事お部屋まで帰れるかしらね」
「それはこいつ次第よね。いい子でいたら楽しいお散歩になるのよ。じゃ行きましょうか」
R女王様が乗馬鞭で追い立てるようにされます。
「Mちゃん、ありがとう。そっちの奴隷にもよろしくね。お前もM女王様にお礼を言いなさい」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
やはり言葉になりません。
また何かされるかもしれないと思い恐怖を感じましたが、M女王様はお笑いになっただけで、
「じゃあ」
と、部屋の中へ入っていかれました。
縛られていて手が使えないのを分かっていながら、R女王様が言われます。
「エレベータの前まで行って上行きのボタンを押してちょうだい」
このフロアは4階です。6階建ての建物で3階から上はすべてプレイ用の部屋になっています。
肩とか顎とかを使ってボタンを押そうとするのですが出来ません。R女王様は無言でじっと私を見ておられます。とても出来そうにないので、無理ですというような表情で左右に首を振りました。
R女王様は乳首の錘を持ち上げられます。さっきの痛みへの恐怖がよみがえってきました。今度こそ乳首が千切れてしまいます。
「出来ないの?」
さらに錘を高く持ち上げてR女王様が言われます。
恐怖に顔が引きつります。泣きそうになりながら、何度も上下に首を振ります。R女王様は少し微笑まれました。
「そう、出来ないのね…」
(あぁ錘が落とされるぅ…)
思わず目を閉じ身体を硬くしました。でも、痛みは襲ってきませんでした。R女王様は錘をそっと戻して言われました。
「後でまとめて可愛がってあげる」
一つ上の5階でエレベータを降りました。奥の方にある部屋のドアが開いていて、中から鞭の音と男性の大きな叫び声が聞こえています。部屋のドアが開いている場合は、どうぞプレイを見て下さいという意味です。
「あら、面白そう」
R女王様はそう言うと部屋の中へ入っていかれました。
開いていたドアがバタンと音を立てて閉じられました。私は廊下に一人取り残されました。誰もいない廊下で後手に縛られ、女性用のショーツを穿いて、乳首にクリップ、ペニスに洗濯バサミ、お尻にアナルビーズを突っ込まれた姿で立たされているのです。
一人になるとよけいに惨めさと恥ずかしさが込み上げてきます。エレベータの扉のガラスの部分に鼻フックを着けパンストを被った醜い顔が映ります。
ただ、ペニスは一向に小さくなる気配はありません。それどころか我慢汁が後から後から湧くように溢れてきています。
5階に止まっていたエレベータが突然動き出し降りていきました。下で誰かが呼んだのでしょうか。だとすると、誰かが上ってくる可能性があります。私はどこかに隠れたいという気持ちが頭を過ぎりました。R女王様がいらっしゃればそうでもなかったのかも知れません。惨めで恥ずかしい姿を誰かに見られたいという気持ちと見られたくないという、相反する気持ちがありました。
2階で暫く止まっていたエレベータは再び動き出し上に向かってきます。
(5階で止まったらどうしよう…)
3階、4階と過ぎ、もうすぐ5階です。誰かが乗っているのが分かりました。しかし、エレベータは5階を通り過ぎ上へと登って行きました。男性が一人乗っていました。プレイに来たM男性でしょう。私の姿を見てびっくりした様子でした。私は思わず顔を伏せていました。
5階に来て5~6分は過ぎたでしょうか。R女王様が入っていかれた部屋のドアが開きました。私はほっとしました。しかし、出てこられたのはR女王様ではありませんでした。
私は焦りました。
(また違う女王様に見られてしまう…)
黒いミニキャミソールワンピースの女王様でスリムな方です。初めて見るお顔でした。綺麗に彩られた唇の横に小さなほくろのある妖艶な感じの女王様で、左手に煙草をお持ちでした。
<続きは次回に>
<前回の続き>
その女王様はそう言いながら、私の乳首にぶら下った錘を一つを持ち上げられました。
「これ痛いでしょう? こうすると少しは楽なのよね」
片方の乳首の痛みが和らぎました。
「ほら、M女王様にお礼を言わなきゃ駄目でしょ!」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
(ありがとうございます)と言ったつもりですが、口の中のナプキンと口枷で言葉になりません。
「何だって?」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
M女王様が冷たく笑いながら言われました。
「この子、まともにお礼も言えないのね」
「そうなの、ごめんなさいね。何度も調教してやってるのにねぇ…」
「こいつ、おバカさん?」

M女王様は意地悪そうにお笑いになって、手にされていた錘を放されました。
「ひいぃー!」
錘に引っ張られ乳首を挟んでいたクリップが弾け飛びました。
物凄い痛みでした。乳首が引き千切られたかと思いました。私は思わずその場にしゃがみ込みました。縛られているので乳首に触れることも出来ず、鼻フックのせいで下を見ることも出来ません。乳首が一体どうなっているのか分かりません。
R女王様もM女王様も痛がる私を見て、身体を震わせて大笑いされています。
「しゃがんでいいなんて言ってないよ」
R女王様が乗馬鞭を私の顎の下にこじ入れて立ちあがる様に指示されます。私はふらつきながら立ち上がりました。あまりの痛みに涙が滲んできました。
「泣いてるよ。こいつ」
と、R女王様
「安心しなさい。乳首はまだ残ってるから。ははは…」
M女王様はそう言って落ちたクリップと錘を元通りに私の乳首に挟まれました。さっきよりも強い痛みが乳首に戻ってきました。
「お散歩、始まったばかりでしょ。頑張ってね。無事お部屋まで帰れるかしらね」
「それはこいつ次第よね。いい子でいたら楽しいお散歩になるのよ。じゃ行きましょうか」
R女王様が乗馬鞭で追い立てるようにされます。
「Mちゃん、ありがとう。そっちの奴隷にもよろしくね。お前もM女王様にお礼を言いなさい」
「うぁぃわほぅうぉわいわふ」
やはり言葉になりません。
また何かされるかもしれないと思い恐怖を感じましたが、M女王様はお笑いになっただけで、
「じゃあ」
と、部屋の中へ入っていかれました。
縛られていて手が使えないのを分かっていながら、R女王様が言われます。
「エレベータの前まで行って上行きのボタンを押してちょうだい」
このフロアは4階です。6階建ての建物で3階から上はすべてプレイ用の部屋になっています。
肩とか顎とかを使ってボタンを押そうとするのですが出来ません。R女王様は無言でじっと私を見ておられます。とても出来そうにないので、無理ですというような表情で左右に首を振りました。
R女王様は乳首の錘を持ち上げられます。さっきの痛みへの恐怖がよみがえってきました。今度こそ乳首が千切れてしまいます。
「出来ないの?」
さらに錘を高く持ち上げてR女王様が言われます。
恐怖に顔が引きつります。泣きそうになりながら、何度も上下に首を振ります。R女王様は少し微笑まれました。
「そう、出来ないのね…」
(あぁ錘が落とされるぅ…)
思わず目を閉じ身体を硬くしました。でも、痛みは襲ってきませんでした。R女王様は錘をそっと戻して言われました。
「後でまとめて可愛がってあげる」
一つ上の5階でエレベータを降りました。奥の方にある部屋のドアが開いていて、中から鞭の音と男性の大きな叫び声が聞こえています。部屋のドアが開いている場合は、どうぞプレイを見て下さいという意味です。
「あら、面白そう」
R女王様はそう言うと部屋の中へ入っていかれました。
開いていたドアがバタンと音を立てて閉じられました。私は廊下に一人取り残されました。誰もいない廊下で後手に縛られ、女性用のショーツを穿いて、乳首にクリップ、ペニスに洗濯バサミ、お尻にアナルビーズを突っ込まれた姿で立たされているのです。
一人になるとよけいに惨めさと恥ずかしさが込み上げてきます。エレベータの扉のガラスの部分に鼻フックを着けパンストを被った醜い顔が映ります。
ただ、ペニスは一向に小さくなる気配はありません。それどころか我慢汁が後から後から湧くように溢れてきています。
5階に止まっていたエレベータが突然動き出し降りていきました。下で誰かが呼んだのでしょうか。だとすると、誰かが上ってくる可能性があります。私はどこかに隠れたいという気持ちが頭を過ぎりました。R女王様がいらっしゃればそうでもなかったのかも知れません。惨めで恥ずかしい姿を誰かに見られたいという気持ちと見られたくないという、相反する気持ちがありました。
2階で暫く止まっていたエレベータは再び動き出し上に向かってきます。
(5階で止まったらどうしよう…)
3階、4階と過ぎ、もうすぐ5階です。誰かが乗っているのが分かりました。しかし、エレベータは5階を通り過ぎ上へと登って行きました。男性が一人乗っていました。プレイに来たM男性でしょう。私の姿を見てびっくりした様子でした。私は思わず顔を伏せていました。
5階に来て5~6分は過ぎたでしょうか。R女王様が入っていかれた部屋のドアが開きました。私はほっとしました。しかし、出てこられたのはR女王様ではありませんでした。
私は焦りました。
(また違う女王様に見られてしまう…)
黒いミニキャミソールワンピースの女王様でスリムな方です。初めて見るお顔でした。綺麗に彩られた唇の横に小さなほくろのある妖艶な感じの女王様で、左手に煙草をお持ちでした。
<続きは次回に>

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